管理人の2007年4月~2011年3月までの記録。近況はTwitterにて。
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終わったああああぁああああアア!!!!!!
…実習終わったよ………
ふふ…長かった……ふふふふふぃ
期間中の事に興味がある方は「続きはこちら」からどうぞ
…実習終わったよ………
ふふ…長かった……ふふふふふぃ
期間中の事に興味がある方は「続きはこちら」からどうぞ
ここであまり実習期間中の事に触れてもヤバいので伏せますが、3週間の私の精神状態でも…
1週目→緊張で何とか過ごす
2週目→嫌気がさす、早く終われ
3週目→悟る。もうどうでもいいや。後半体調崩しまくり
…ボロボロやな
教員とはど んどん話せるのに、生徒とは最後まであんまり話せなかったなー
その点は点数低いだろうな、たぶん
最終日にサプライズ的なのもあっ たけど、少し胸にジワリと来るだけであんまり表には出ませんでした。
生徒からはかなり冷めた印象を植え付けたと思います。ごめんね。
むしろ指導教諭の感想と言うかコメントの方がかなり嬉しかったと言う…
こ んなことつらつら書いていてもどうしようもないので全体的な感想でも…
実習生と言う仮教師の立場になり3週間過ごし感じた事は、教師と言 う職は精神的にも肉体的にも過酷な労働であること。生徒の見えないところで沢山の役割を担い、苦労を重ねています。
教師の仕事は授業を行 うだけではありません。担任や顧問として生徒各々に向き合い、保護者への対応もしていかなくてはなりません。40人の生徒がいたら40の家庭環境があり、 育て方があります。
それぞれ違う人間が一つの教室に集まっているのだから、問題もたくさん起きますし、思春期ということでうまくいかない生徒も多 いです。それらにきちんと向き合ってゆくのは容易なことではありませんし、向き合う教師も人間ですから、心労も耐えません。
50~60分 間の授業中はずっと立っていて、それが一日に何時間(コマ)もあり、しかも、板書や指導などで体力だけでなく、授業環境を整えるため常に気配り(目配り) のアンテナを張っています。
教員は何の教科をするにしても、体力は必須であるようです。
実習期間を通じて、学生時代見えなかった教師の姿を学べる事が出来ました。
今、自分の学生時代の事を振り返ると、授業中寝てたり、休み時間の度に 先生のところに訪ねていったのは本当に申し訳なかったなぁ…と心底反省しました。本当に申し訳ないです。
この気持ちはいくら言葉や文字で 綴っても経験してみないとわからないと思います。
親の気持ちが自分が親になってからわかるように…たぶんそんな感じがします。
何事も経験と言いますがまさにその通り。知識が豊富だとしてもそれが実践で行われなければ、行わなければ意味を持たないのです。
特に「教育」と言う人間性が間接的ではなく直接的に伝わる世界では、机上だけでは現場現状が解るはずがありません。たとえデータや現場の声を情報として収 集したとしてもそれはあくまで間接的に得た情報であり、直接的な情報ではありません。
もし、教育に関する国の上層部や親が実習や教諭経験を通じて現場を知っているのならば(実習生は微々たるものですが)、自己中なモンスターペアレンツや無 理なカリキュラムは組まないと思います。
国の上層部が小学校の校長に就任したって話がありましたが、私が思うに「何考えてるの?」です。ていうか無免許じゃないのかと。中には取得者もいるでしょ うが、教壇経験がなくてすぐさま校長って…と感じます。
このブログを読んでる方の年齢層は解りませんが、何でもかんでも教師に押しつけるな!!! 自分で出来る範囲の事は行え!! 親としての立場や任務を把握 して、親しかできない指導を行え!!!
教育は学校だけが行うものではない。学校と家庭と社会が支えあって行うものだ。
…偉そうなことかなり書きましたが率直な感想です。見苦しい点も多々あったかと思いますが御了承下さい。
実習で指導して下さった先生方、学校、恩師に感謝いたします。ありがとうございました。
1週目→緊張で何とか過ごす
2週目→嫌気がさす、早く終われ
3週目→悟る。もうどうでもいいや。後半体調崩しまくり
…ボロボロやな
教員とはど んどん話せるのに、生徒とは最後まであんまり話せなかったなー
その点は点数低いだろうな、たぶん
最終日にサプライズ的なのもあっ たけど、少し胸にジワリと来るだけであんまり表には出ませんでした。
生徒からはかなり冷めた印象を植え付けたと思います。ごめんね。
むしろ指導教諭の感想と言うかコメントの方がかなり嬉しかったと言う…
こ んなことつらつら書いていてもどうしようもないので全体的な感想でも…
実習生と言う仮教師の立場になり3週間過ごし感じた事は、教師と言 う職は精神的にも肉体的にも過酷な労働であること。生徒の見えないところで沢山の役割を担い、苦労を重ねています。
教師の仕事は授業を行 うだけではありません。担任や顧問として生徒各々に向き合い、保護者への対応もしていかなくてはなりません。40人の生徒がいたら40の家庭環境があり、 育て方があります。
それぞれ違う人間が一つの教室に集まっているのだから、問題もたくさん起きますし、思春期ということでうまくいかない生徒も多 いです。それらにきちんと向き合ってゆくのは容易なことではありませんし、向き合う教師も人間ですから、心労も耐えません。
50~60分 間の授業中はずっと立っていて、それが一日に何時間(コマ)もあり、しかも、板書や指導などで体力だけでなく、授業環境を整えるため常に気配り(目配り) のアンテナを張っています。
教員は何の教科をするにしても、体力は必須であるようです。
実習期間を通じて、学生時代見えなかった教師の姿を学べる事が出来ました。
今、自分の学生時代の事を振り返ると、授業中寝てたり、休み時間の度に 先生のところに訪ねていったのは本当に申し訳なかったなぁ…と心底反省しました。本当に申し訳ないです。
この気持ちはいくら言葉や文字で 綴っても経験してみないとわからないと思います。
親の気持ちが自分が親になってからわかるように…たぶんそんな感じがします。
何事も経験と言いますがまさにその通り。知識が豊富だとしてもそれが実践で行われなければ、行わなければ意味を持たないのです。
特に「教育」と言う人間性が間接的ではなく直接的に伝わる世界では、机上だけでは現場現状が解るはずがありません。たとえデータや現場の声を情報として収 集したとしてもそれはあくまで間接的に得た情報であり、直接的な情報ではありません。
もし、教育に関する国の上層部や親が実習や教諭経験を通じて現場を知っているのならば(実習生は微々たるものですが)、自己中なモンスターペアレンツや無 理なカリキュラムは組まないと思います。
国の上層部が小学校の校長に就任したって話がありましたが、私が思うに「何考えてるの?」です。ていうか無免許じゃないのかと。中には取得者もいるでしょ うが、教壇経験がなくてすぐさま校長って…と感じます。
このブログを読んでる方の年齢層は解りませんが、何でもかんでも教師に押しつけるな!!! 自分で出来る範囲の事は行え!! 親としての立場や任務を把握 して、親しかできない指導を行え!!!
教育は学校だけが行うものではない。学校と家庭と社会が支えあって行うものだ。
…偉そうなことかなり書きましたが率直な感想です。見苦しい点も多々あったかと思いますが御了承下さい。
実習で指導して下さった先生方、学校、恩師に感謝いたします。ありがとうございました。
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